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私、岡田正二と妻静代は67才から77才まで10年間に亘って長崎と天草のカトリック教会147カ所を踏破して、水彩画や油絵を描き上げてインターネットで「長崎と天草の教会」として発信しました。
その後、長崎の教会を世界遺産にしようと運動が起こり、私は49カ所の教会の候補に整理して「長崎と天草の教会を世界遺産にしよう」のタイトルで発信しました。
この度長崎県では、ぎりぎりの調整を加えて「長崎の教会群とキリスト教関連遺産13」(天草の崎津集落)を熊本県と共に国に申請しました。私が先に熊本県知事に天草を世界遺産に加えましょうと申請していたのが叶い、喜んでいます。
このサイトでは今まで私が描いた、今回申請された13のキリスト教遺産に含まれる世界遺産候補教会10カ所の絵画を抜粋し掲載しています。岡田正二は2013年平成25年9月26日で90才の卆寿を迎えますが、一日も早い世界遺産の登録を切に希望しております。